2011年3月11日、宮城県沖を震源とする国内観測史上最大の「東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)」が発生しました。
被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
改修はリフォーム業者さんにお願いすることになると思います。悪質なリフォーム業者に頼んでしまったりすると大変です。やはり信頼できる専門の業者さんを選ばなければいけません。
建設業者は本来、一定の資格や条件を満たして、大臣や知事の許可を受けることが必要あり、業者の質は担保されているのですが、小規模な工事をするにあたってはその許可が不要となっているため(ここが盲点です。)、何の経験や資格がなくても、リフォーム業に参入することできてしまうのです。
そのような業者の中にはご年配の方を相手に詐欺をするような悪質な者や、経験不足で未熟な業者などもあるでしょう。例えば、いきなり訪問してくる様な素性のわからない業者に安易に工事を依頼する様なことは、少しお考えになった方が賢明かもしれません。
耐震補強工事は、建物の状態や工事の規模により、施工内容も様々、費用の相場も100万円程度から1000万円以上までとまちまちです。
各部位ごとの費用相場は下記の通りです。
| 基礎工事費用(/m) | 平均4.5〜6万円/m |
|---|---|
| ※増し打ち補強 | 平均 約4.4万円 |
| ※新設 | 平均 約5.3万円 |
| 屋根工事費用(/u) | 平均単価1.5〜2.5万円/u |
|---|---|
| ※鋼板などへの葺き替え | 平均 約1.8万円 |
| ※スレートなどへの葺き替え | 平均 約1.5万円 |
| 外壁工事費用(幅910mm) (外壁側から、筋交いや構造用合板により補強。) |
平均単価 14〜18万円/箇所 |
|---|---|
| ※耐震改修工事費のみ | 平均 約14.7万円 |
| ※リフォーム工事を併せて実施した場合の耐震改修工事費 | 平均 約13.2万円 |
| 内壁工事費用(幅910mm) (押し入れなど、室内側から筋交いや構造用合板により補強。) |
平均単価 10〜15万円/箇所 |
|---|---|
| ※押入内 | 平均 約10.7万円 |
| ※室内 | 平均 約12.1万円 |
| ※耐震改修工事費のみ | 平均 約12.3万円 |
| ※リフォーム工事を併せて実施した場合の耐震改修工事費 | 平均約9.1万円 |
一般的には100万円〜150万円ほどと思われます。費用をおさえるためにも事前の見積りをなさることをお勧め致します。
耐震診断後の補強設計に、1〜2ヶ月程度の期間が必要になります。診断が終了しても補強工事に着手するまでには、最短で3カ月程度が必要になります。十分に余裕をもって計画することが求められます。
住宅の3軒に1軒は耐震不足と言われております。 1995年の阪神淡路大震災の折、1981年(昭和56年)に改正された新耐震基準法以前に建てられた建物に被害が集中しているといわれております。 ご家族の為に、自分の為に、一度、耐震診断をされてはいかがでしょうか。
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